腕時計分解方法 - 【OVERHAUL】《 時計分解 》【times-machine.com】
【 腕時計分解方法 】
腕時計を分解する方法
【時計修理】分解掃除(オーバーホール)をする方法は・・・と言うより、分解の手順です。
1.『自動巻腕時計』
『自動巻腕時計を分解する方法』
- ネジをはずして、外れる部品は、すべて外します。
- 順序良く、外れる部品から順番に、はずして行きます。
- 全舞を力のない状態(全舞がほどけた状態)にしておくことが大事です。
- ヒゲ全舞、テンプ、アンクルに気をつけて・・・
- 特に、難しくありません。ただ小さく、細かいだけの作業です。
- 分解するだけならば、技術などは必要ありません。
最初は、手巻腕時計の機械から始めることをお勧めします。
機械の大きな男性物の手巻の機械から始めることをお勧めします。
全舞式時計の基本となる機械の、手巻腕時計の機械から始めると、時計の機械の構造、全舞から歯車への力の伝わり具合、脱進機、調速機への力の伝わり具合などが、分解する前に、外側からも見えますので、ハッキリと解ります。自動巻腕時計の機械は、自動巻上げ機構の部分が付いている分だけ、複雑になってしまいます。
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『自動巻腕時計を修理する方法』
- 壊れたところを見つける必要があります。
- そして、壊れたところを直せば良いことです。
- しかし、部品が壊れますと、直る部品と直らない部品があります。
- 壊れた部品は、交換すれば良いことです。交換するしかありません。
- 修復修正できる部品は、もちろん修復修正します。直します。
- ちょっとだけ、知識があれば大丈夫です。
- 汚れた油、乾いてこびり着いた油を、しっかりと洗浄することです。
- 穴石、受石、アンクルの爪石をキレイに洗浄することです。
- 車軸穴、歯車の歯、車軸をキレイに洗浄することです。
- その他の調整、調節も必要です。
- 知識に伴う、ちょっとした技術が必要となってしまいます。
- 摩耗している所を修復しなければなりません。
- 香箱車の香箱芯の穴が摩耗しています。(最も多い、不具合の原因です)
- 摩耗していなければ、全舞を出す必要はありません。
- 知識以上に、経験と技術が必要となります。
分解して、組み立てるのは、ちょっとした知識があれば、出来ると思いますが・・・
修理となると・・・どうでしょうか?やはり経験が必要ではないでしょうか?小さい部品ばかりです。細かい作業ですので、『手・指の感覚』で修理します。やはり・・・少し経験してみないと解らないと思います。とにかく『慣れ』が必要です。数をこなして、慣れるしかありません。壊さないように・・・適当にやってみてください。
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『自動巻腕時計を組み立てる方法』
- 組み立てる時は、ただ組み立てるだけです。
- 全部の部品の修正は済んでいるわけです。
- ただ組み立てるだけならば、技術は必要ありません。
- 全部の部品の修正は済んでいるわけです。
- しかし、細かな調整、調節をしなければなりません。
- テンプ、ヒゲ全舞、緩急芯のアオリなどの調整、調節が必要です。
- 時間が合わなければ・・・時計になりません。
- 時間の調整が必要です。
- つまり、それなりの技術が必要となってしまいます。
組み立てる時は、車軸が車軸穴にしっかりと入っていることを何度も、確認しながら組み立てて行きます。確認、確認、再確認で行ってください。車軸が車軸穴に入っていないままで、輪列受けのネジで押さえてしまいますと、車軸が折れてしまいます。車軸穴に入っていることを確認しても、ネジを閉める時に輪列受けが浮いてしまい、車軸が車軸穴から出てしまうことがありますので、最注意が必要です。
分解掃除(オーバーホール)をするときは・・・
- ゴミ、ホコリに、要注意!!
- 全舞、ヒゲ全舞に、最注意!!
- 部品を壊すとMOTTAINAI!!
- 壊さないように、慎重に、丁寧に、お願いします。
2.『クォーツ腕時計』
『クォーツ腕時計を分解する方法』
- ネジをはずして、外れる部品は、すべて外します。
- 順序良く、外れる部品から順番に、はずして行きます。
- 部品の造りがキャシャで弱いので、つかみ損ねないように・・・
- 特に、難しくありません。ただ小さく、細かいだけの作業です。
- 技術なども、必要ありません。
- 部品の造りがキャシャで弱いので、つかみ損ねないように・・・
初期の頃のクォーツ式腕時計の機械の方が分解しやすいと思います。初期の頃のクォーツ式腕時計の機械は、部品の一つ一つがしっかりと出来ています。
最近のクォーツ式腕時計は、分解修理をするように造られていないように思われます。プラスチックの部品が多く、分解しているうちに壊れてしまいそうに、キャシャです。部品の数が少ないので簡単ですが、機械式の機械よりも注意が必要です。ピンセットではさみ損なわないようにしてください。
『クォーツ腕時計を修理する方法』
- 壊れたところを見つける必要があります。
- そして、壊れたところを直せば良いことです。
- しかし、部品が壊れますと、直る部品と直らない部品があります。
- 壊れた部品は、交換すれば良いことです。
- ちょっとだけ、知識があれば大丈夫です。
クォーツ式の時計は、特に修理箇所と言う修理箇所はありません。水入り湿気でサビ、ゴミやホコリ、油の乾きで油切れなどの不具合がありますが、電子回路・コイルの電気系統が大丈夫ならば、ほとんど、修理する所はありません。
『クォーツ腕時計を組み立てる方法』
- 組立には、調整・調節など、必要ありません。
- ただ組み上げて行けば、動くはずです。
- 技術など必要ありません。
- ただ組み上げて行けば、動くはずです。
組み立てる時は、車軸が車軸穴にしっかりと入っていることを何度も、確認しながら組み立てて行きます。確認、確認、再確認で行ってください。車軸が車軸穴に入っていないままで、輪列受けのネジで押さえてしまいますと、車軸が折れてしまいます。車軸穴に入っていることを確認しても、ネジを閉める時に輪列受けが浮いてしまい、車軸が車軸穴から出てしまうことがありますので、最注意が必要です。電子カイロ・コイルなどの電気系統の接点も注意が必要です。
分解掃除(オーバーホール)をするときは・・・
クォーツ時計は、電池で動く電気製品です。
- 電子回路、コイルに異常がなければ、ただ分解して、組み立てれば動きます。
- しかし、ゴミ、ホコリですぐに止まってしまいますので、要注意!!
- コイルを切らないように、最注意!!
- しかし、ゴミ、ホコリですぐに止まってしまいますので、要注意!!
- 部品を壊すとMOTTAINAI!!
- 壊さないように、慎重に、丁寧に、お願いします。
興味のある方は、ぜひ一度お試しを・・・!!
- まだまだ未熟ゆえに・・・
- たいした技術などありませんので、難しいことは解りませ~ん。
- 適当に・・・の~んびりと・・・やってみてください。。。
- たいした技術などありませんので、難しいことは解りませ~ん。
誤記・脱落などがありましたら、ご教授をお願い致します。
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